Mark 5HD 5-25x56 M5C3 FFP Tremor 3 - FDE
型番:185072
Mark 5HD 5-25x56mm スコープを手にすれば、その違いを実感できます。
同クラスのライフルスコープに比べて最大20オンス(約567グラム)も軽量で、
フィールドや射撃場でのアドバンテージを得られます。
5-25倍の多用途な倍率により、中距離のショットを支配しつつ、長距離への柔軟性も兼ね備えています。
エレベーション調整は3回転可能で、複数のレティクルオプションを備えたこのスコープは、
最新の長距離ライフルと弾薬の性能を最大限に引き出す設計です。
基本仕様
BDCダイヤル付属:なし
カスタムBDCダイヤル対応:あり
昼間明るい照明:なし
カスタムダイヤルシステム(CDS):なし
エレベーション調整タイプ:M5C3
電子レティクルレベル:なし
Guard-ionレンズコーティング:なし
イルミネーション:なし
ロッキングダイヤル:あり
倍率タイプ:可変
モーションセンサー技術 (MST):なし
ナイトビジョン対応照明:なし
回転インジケーター:あり
レティクル:FFP Tremor 3
リゼロタイプ:セットスクリュー
レティクルタイプ:ファーストフォーカルプレーン(FFP)
調整可能なオブジェクティブ:なし
サイドフォーカス:あり
風力調整タイプ:キャップ付き
重量:30オンス(約850グラム)
A (全長):39.88 cm
B (全取付スペース):15.75 cm
C (前部取付スペース):5.08 cm
D (後部取付スペース):5.08 cm
E (接眼レンズの長さ):8.38 cm
F (対物レンズの長さ):15.75 cm
G (対物レンズの直径):6.35 cm
H (接眼レンズの直径):4.57 cm
K (メインチューブの直径):8.89 cm
調整機能
エレベーション調整:1クリックごとに0.1 MIL
エレベーション調整範囲:120 MOA(約35 MIL)/349 cm(100メートルでの高さ調整)
1回転あたりのエレベーション調整量:10.5 MIL
エレベーションダイヤルの最大調整範囲:30 MIL
風力調整:1クリックごとに0.1 MIL
風力調整範囲:80 MOA(約17 MIL)/175 cm(100メートルでの横方向調整範囲)
1回転あたりの風力調整量:10 MIL
光学性能
最大倍率:25倍
最小倍率:5倍
対物レンズ直径:56 mm
低倍率での視野幅(100ヤード):20.4フィート(約6.2メートル)
高倍率での視野幅(100ヤード):4.2フィート(約1.3メートル)
視野角(低倍率):3.9度
視野角(高倍率):0.8度
アイレリーフ(低倍率):3.6インチ(約9.1 cm)
アイレリーフ(高倍率):3.8インチ(約9.7 cm)
パララックスフリーの最短距離:50ヤード(約45.7メートル)
・5:1 Zoom Ratio
ズーム比が5:1で、近距離から遠距離まで幅広い倍率に対応し、様々なシチュエーションで使用できます。
・Professional-Grade Optical System
プロフェッショナルグレードの光学システムにより、優れた光透過率と解像度を提供し、厳しい照明条件でも性能を発揮します。
・M5C3 ZeroLock Adjustments
M5C3ゼロロック調整機能により、設定が不意に変更されることなく、正確で安定した調整が可能です。
・First Focal Plane
ファーストフォーカルプレーン設計により、倍率が変わってもレティクルのスケールが一定で、距離測定や補正が容易です。
・Zero Lock Dial
誤ってダイヤルが動かないようにロックできる機能があり、設定を維持しやすくなっています。
・Zero Stop
エレベーション調整をゼロ位置に戻しやすくする機能で、射撃後に元の設定に簡単に戻せます。
・Waterproof, Fogproof, & Shockproof
完全防水・防曇・耐衝撃設計で、過酷な環境でも安心して使用できる耐久性があります。
Leupoldのプロフェッショナルグレード光学システムを搭載しており、
厳しい照明条件でも卓越した光透過率を提供します。
業界最高レベルの反射防止機能により、強い直射日光下でもクリアな画像を実現し、
プロフェッショナルなガイドや射手の高い要求にも応えます。
さらに、エルゴノミクスに基づいた設計で、クリックの感触や音が心地よく、
見やすい大きな目盛りと高速スロー操作レバーが付属しており、
迅速かつ正確に照準を合わせることが可能です。
Tremor 3
Tremor 3は、Leupold社が提供する高精度なファーストフォーカルプレーン(FFP)レティクルです。
このレティクルは、弾道補正や風の影響を迅速かつ正確に計算するためのグリッドスタイルを採用しており、
交差線の交点には中央のドットが配置されています。
また、0.1ミル単位の精密な測定が可能なシェブロン型のミルマーカーも特徴です。
Tremor 2と比較して、ホールドオーバードットの数が増加しており、
追尾射撃時の補正が容易になっています。
さらに、中央の水平線上には迅速なレンジングマークが配置されており、
観察やスポッティングの際に上半分が開放的なデザインとなっています。
このレティクルは、USSOCOM(アメリカ特殊作戦司令部)でも採用されており、
プロフェッショナルな射手やハンターに高い評価を受けています。